新規製作されたバギートップ。そしてタワーの上に上がった23フィート(!!)のシェークスピアのアンテナが2本とそれにデザインを合わせた国産50メガのアンテナを2本。

2004/12/22


 エンジンは前後方向に傾斜角が付いて搭載されるので、その角度に合わせてエンジンマウントを新規製作。普通の造船所では船体側を加工して無理矢理載せてしまうそうだが、それでは緩衝材に垂直方向以外の力が掛かってしまうことになる。これはビーフラットのこだわりの作業指示で、こういった大作業では有能なコーディネーターの存在が絶対必要だ。

2004/12/22


 FRPの骨組みの上に載せられたエンジン取り付けフレーム。アングルの付いたエンジンマウントのおかげで見事に真っ平ら。

2004/12/22


 これもワンオフのミキシングエルボー。マウントにせよこれにせよ、エンジンルームの正確な図面が引けていなければ到底作れない。

2004/12/22


 ちょっとびっくり。こうやっていきなり陸上でエンジンを掛けてテストしてしまうのだ。GMの8V92TA/735馬力。

2004/12/22