でっかく開いたバウスラスターの取付穴!強度もあるし隔壁もあるし、巡航時には完全に水の上に出るという絶好調の場所に付けられた。

2007/10/23




2007/10/23
 バウスラの穴から上を覗くと、キャビン内のいちばん前の物入れの真下だということが分かった。ここならバッテリーもマウント出来るし、メンテも楽なうえに何よりも強度的に安心だ。


 後部のテントの骨組みも出来上がってきつつある。アメリカ直輸入の裏表の色が違う生地を使うのと、強度的にしっかり作り込んで貰うため、地元でお手軽に作る場合の3倍くらいの金が掛かる('ω`)

2007/10/23


 エンジンルームに付いたロイヤルの魚探のセンサー。右側のセンサーの横に、最初にヤマハ藤田が付けたセンサーの跡があるので、クオリティの差を見て欲しい。ちなみに電源はエンジン始動専用・アクセサリ・バウスラスタ用と3バッテリーに組み替え。安田の現場サイドからの提案で、アイソレータではなくチャージングリレーを組むという完璧主義のシステムだ。ここのメカは電気にものすごく強い。

2007/10/25


 「魚の大きさが分かる魚探」のセンサーは、なるべく離れた場所にということで、仕方なく右舷最後部に付ける事にした。それでもたぶん干渉は出るだろうが、ロイヤルの1kWとフルノの600Wでどれだけ違うのか、とても楽しみだ。

2007/10/25


 後部のテントの骨組みほぼ完成。25ミリの2ミリ厚パイプで組んで貰ったから、強度的にも最高だ(重いけど)。テント生地は日本初登場のアメリカ製のテント専用生地で、作業はエンクロで有名なカナイズミ。

2007/10/25


 テントの屋根の水平・スパンカーのマストの垂直・それに正確な喫水線を出すために、いちど海に浮かべてチェックする。以前の船底塗装ラインは思い切りインチキで、後ろが高くて大変みっともない。ハルの塗装の時にこれは直さねば。

2007/11/01


 ほぼ仕上がったインパネまわり。ステアリングの左側にフルノの魚探が入り、エンジン始動キーの下にバウスラスターのスティックが付く。無線機は表示が見えなくても良いので左側面に埋め込み。綺麗にまとまったヨ。

2007/11/01


 運転席の後ろに置くシート。椅子はヤマハオリジナル特注で下のベースは汎用品。スライドスイベルは5年位前にヤフオクで3000円で買ってあった奴がどんぴしゃ♪純正オプションの1/3の値段で出来上がった。

2007/11/01